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■格差

安高でございます。

 

先日、けん玉の「月面着陸」という技を初めて成功させました。

 

 

 

 

 

 

今までカスリもしなかったのに、周りの上手な人たちに教えられて何とか出来ました。
これがSNS時代の凄いところで、インスタを開けば、けん玉上手い人がいっぱい動画を投稿していて、自宅に居ながら様々なワザを教わることが出来ます。
また、その上手い人が企画しているけん玉練習会に参加すれば、直接マンツーマンで教えを請うことも可能なのです(10年前はこんな時代が来るとは思っていなかった!)。

 

 

ま、とはいえ、月面着陸まだまだ成功率は全然低いので、もっと確実にキメられるようになりたいものです。

 

 

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ところで、今「月面」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、20XX年までに月に行くと言われている、ZOZOTOWNの前澤社長ではないでしょうか。
先日も、今年の納税額をSNSで公表して炎上していたのは記憶に新しいです。

 

 

炎上の内容は「稼いでいるんだから納税するのは当然!」「金額を公表するのは日本人の美学に反する!」といったものから「金持ち自慢するな!低所得者のことを考えろ!」といったものまで。
前澤社長が炎上する時は大体似たり寄ったりですが、まぁ総じて論理性に欠いた聞くに堪えないものばかりです。

 

 

これに関連しているのかどうか分かりませんが、つい最近もこんな記事を見ました。
『高所得層世帯の児童手当給付を、2019年度も継続する』というニュースです。

 

 

中学生までの子育て世帯に給付される児童手当は、世帯の年収制限(だいたい1000万弱)を超えると月5000円に減額され特例給付という形になるんですが、それを廃止しましょう、という声があったものの否決された…というものです。

 

 

バラマキ制度の是非については自分も思うところはあるのですが、気になったのは、このニュースがいわゆる「格差社会を象徴するニュース」のように扱われていた点です。

 


この記事へのネットの反応を要約すると「1000万以上稼いでいる世帯に給付金なんてけしからん!」「普段から贅沢しているんだろ!」。
一方、自称高所得者からは「所得が低いのは自己責任だ!」「どうせ給付金もパチンコで消えるんだろ!」といった感じで。
まぁ醜い争いなんですが、たしかに富裕層vs.庶民の「格差論争」のような有様を呈しています。

 

 

こういう流れになる度に、自分はいつも大きな違和感を感じます。
というのも、はたして本当に「年収1000万の人は高所得者=富裕層」と言えるものなんでしょうか?

 

 

もちろん、ワタクシからしてみれば、とんでもない高額年収であることには間違いありません。
自分は作詞をする訳では無いので、バンドだけで年収1000万に達するにはミスチルかRADWIMPSくらい売れないと無理でしょう。

 

 

しかし、世の中の40代男性・年収1000万の人がどんな人なのかと言いますと、自分の知る限りでは、年齢的に何らかの管理職ポジションに就いていて、月の労働時間は人にもよりますがおよそ240時間くらいかもっと多いかでしょう。
部下の命運をいくつも握っているし、営業職ならば土日もゴルフで駆り出されたりもします。子供の運動会に顔を出せないなんてザラ。
こういう人たちが、たとえ家や車やクルーザーを買ったとして、それで真の意味での贅沢な気分に浸れていると言えるのでしょうか?

 

 

本質的には、年収1000万の人も生活保護ギリギリの人も、同じ「庶民」というレイヤーの上に存在していると私は思っています。

 

 

先述の前澤社長にしても、元々は千葉出身のバンドマンで、その後に一代でZOZOTOWNを作り上げた方です。
いわば典型的な叩き上げの庶民代表です。

 

 

ちなみにホリエモンも、こういった記事で度々炎上しているのは誰しもが知るところですね。
最近思うところがあって「多動力」をはじめとするホリエモンの著書をよく読んでいるのですが、彼もまた福岡県八女市という田舎(失礼!)の出身で、決して恵まれた環境で育ったわけではなさそうです。

 

 

ホリエモンにしても前澤社長にしても本来なら、庶民から見れば自分たちの階層から現れて財を成した英雄のような存在であるはず。
なのに彼らが炎上しいわゆる「富裕層叩き」の流れになるとき、富裕層として定義されターゲットにされるのは「庶民出身の英雄」である訳です。
これはよろしくありません。

 

 

我々庶民が攻撃しなければならない真の富裕層。
それは、代々続く資産家とその子息であると考えます。

 

 

資産家の子息は、生まれた時から数十、数百億円を持って人生ゲームに参加しています。
彼らはSNSで金持ちアピールをすることもなく、決して我々の目に触れるようなことはありません。
同じレイヤーの庶民同士が醜い言葉で罵り合っている間、決して火の届かないところで彼らはニヤニヤ笑って見下ろしています。

 

 

「富裕層からもっと税金を取れ!」という声はよく聞きます。
ただ、累進課税を強化して、もっと稼いでる奴から所得税を取れ!というのは間違っていると自分は思っていて、本当に強化しなくてはいけないのは相続税です。
或いは、相続できる資産は○億円まで、と区切ってしまうとか。そうすれば、ボンボンもある程度は自分の足で歩かねばならなくなります。
資産家も自分の金をタンスに貯めておいても仕方が無くなり、金が市場に放出されれば経済も活性化するでしょう。

 

 

そもそも、税金の使われ方だって、どんな無駄があるか分かったものでは無いです。
築地豊洲騒動や、エンブレム作り直しの時も阿呆みたいに税金が無駄遣いされています。あんなにキッチリ取るくせに。

 

 

我々に出来ることは、少しでもマシな、税金の無駄遣いの監視を見込める議員を都や県や国会に送り込むこと(この際政党なんて関係無い)。
そして、決して庶民同士で刃を向け合わないこと。
でないと、地獄の釜の底で一生仲間割れを続けることになりますよ。

 

 

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さてさて、wilberryおそらく今年最後のライブはthe MADRASとの2マン!
the MADRASのアノ曲をカヴァーしてしまいます。

 

 

今年最後くらいは笑って過ごしましょう!それが一番。

 

 

2018.12.20 (Thu.) @下北沢 CLUB 251
“rough & bouquet – Released after-party”

 

出演 : wilberry / the MADRAS
※両バンドとも、お互いの楽曲を1曲カヴァーします。なんの曲かは当日のお楽しみ!!

 

open 19:00 / start 19:30
adv. ¥3,000 (+D) / door ¥3,300 (+D)