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■ボヘミアン・ラプソディ これは観ましょう

初めてこのバンドを知ったのは中学校時代で毎週聴いてた土曜日の午後1時か2時からの「ダイアトーン・ポップスベストテン」ってFM東京の番組。

 

 

「RADIO GA GA」っていう曲がチャートインして何週間か続けて流れていたのだ(レディガガはこの曲名から芸名をつけてる)。ただ、当時の俺には正直言ってあまり好みの楽曲ではなかったので、どっちかって言うと同じUKでもそのチャートで前後に流れていたとかデュランデュランとかカルチャークラブなんかを好んで聴き込んでたよ。

 

 

それから1〜2年後くらいの夏、世界的にチャリティブームがあって全世界同時のチャリティコンサート「LIVE AID」が催された。これは当時フジテレビでも生放送されて、たしか土曜の21時くらいから翌日曜の正午までぶっ通しでオンエアされたのだ。夏休みだったしもちろん寝ないでテレビにかじりついて観たんだけれど、その時にすごい印象に残ったのがこのバンドだった。英国の超満員のウェンブリーアリーナで、白いタンクトップで自信満々で歌うヴォーカルのフレディ・マーキュリーが凄すぎた。ステージを走りまくって完璧な歌声で歌って魅せていた。「RADIO GA GA」ももちろん演ってくれた。ただ、他の曲は当時はよく知らなかったなぁ(あとでYouTubeで観たら「ボヘミアン・ラプソディ」も「ウィ・ウィル・ロック・ユー」も「伝説のチャンピオン」も演ってた)。

 

 

その後もこのバンドは何枚かアルバム出してたみたいだけど、特に興味もなかったのでスルーしてたんだけれど「LIVE AID」から5〜6年後かな、突然フレディ・マーキュリーが自身のAIDS感染を告白してニュースになった。すごいビックしたんだけど、もっとビックリしたのは告白した次の日に亡くなった事だった。

 

 

あまりに衝撃的な出来事で、大ニュースになってその後数日はこのバンドの曲がラジオで流れまくったのを覚えてるよ。それでそのラジオでよく聴いたのが「ボヘミアン・ラプソディ」とか「地獄へ道ずれ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」だった。つまり殆どの曲はフレディ・マーキュリーの死後の後追いで知ったというわけです。

 

 

 

 

 

 

さて、QUEENの映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました。事前情報としてはラストのライヴシーンが泣けるらしいってこと。「LIVE AID」のシーンが素晴らしいってこと。ということは当然ラストのライヴシーンが「LIVE AID」なんだろうなっていうのは簡単に予想できていました。

 

 

ここからはネタバレ注意。

 

 

冒頭は結成シーン。フレディがヴォーカルが抜けたバンドに加入したんだね。知らなかった。この後のストーリーはいわゆるバンドもの映画の王道を真っしぐら。売れる→天狗になる→毎晩パーティ三昧→虚無感→メンバー仲違い(原因は一番王道の印税等の金絡み)→解散危機。もう、これは絶対に鉄板のコース。バンドもの映画は9割はこのコースを進みますので悪しからず。

 

 

ただ、QUEENは全員が曲を書けたみたいなので(しかも全員がシングルにできるような曲を書ける)スタジオワークでうまくいかなくて揉め事になるようなシーンはなかった。いいバンドだね。

 

 

キャストは知らない俳優ばかりだけど。なかなか素晴らくコピーしてました。フレディはちょっと本物より小柄じゃないか?って思ったけど、髪を切ってからは違和感がほとんどなくなった。歌もかなり上手でフレディにかなり近いと言っていい!他の3人も良かったぞ。特にブライアン・メイ役がそっくり過ぎ。どこでこんなソックリさん見つけたんだろ。本物と同じ!ギターの弾き方も(メイ本人が映画のアドヴァイザーやってるから弾き方は本人から相当教え込まれたのでは?)!途中からはブライアン・メイ自身が出てる事にして観てました。

 

 

終盤、ゲイだったフレディにAIDSが発症。そしてそのままラストのクライマックスの「LIVE AID」のシーンへ。このストーリーは真実だとしたら「LIVE AID」の時点で病気だったのか!これは知らなかった。当時完璧なステージングに見えたんだけどな(後からYouTubeで観ても)。

 

 

それにしても、このラストのライヴシーンは事前情報通り、いやそれ以上に素晴らしかった。100点と言ってもいい。ウェンブリーの大観衆のシーンはCGかな。でも違和感なかった。当時6曲プレイしたけど5曲を完璧に再現。臨場感がスゴかった。これはIMAXで観たからってわけではないはず。そして間違いなく泣けるラストでもあります。隣りのおっさんも20分泣きっぱなし。俺も我慢するのがちょっと大変でした。

 

 

コピー具合も完璧でフレディが「伝説のチャンピオン」をレコードと違うちょっとメロディ変えて低く歌うとこまでもコピーしてた。

これはバンド映画史上最高のライヴシーンと言ってもいいんじゃないかしら。

つまりこの映画は超薦めたいです。DVDではなく大画面大音響で観ましょう。QUEENを知ってれば楽しいし、知らなくても大丈夫。普段普通の生活してても聴いたことがある曲がたくさん(ぜんぶかも)劇中で流れて「あ!これってQUEENの曲だったんだ!?」って思うはず。

 

 

本編終って、エンドロールが消えてホールが明るくなると拍手まで鳴りました。納得。